2020.08.16
#軽量鉄骨の家とは?
福岡市の不動産会社センチュリー21タカラホームのスタッフブログ
軽量鉄骨の家とは?
軽量鉄骨造とは、プレハブ工法といいあらかじめ部材を工場で生産・加工し、建築現場で加工を行わず組み立てる建築工法のこと。
使用する建材や、設置に要する時間的なロスを徹底的に軽減できることがメリットと、規格化され融通が利かない構造や、耐久性の低さがデメリットある工法です。
もし、住宅ローン工場を受けるために耐震基準適合証明書が必要な場合は、築後年数要件は木造住宅と同じ築20年以内となります。
ただし、耐震改修工事を行うにはかなり難しい住宅になりますので軽量鉄骨造の物件を検討している場合は耐震基準適合証明書は発行できるかをよく調べる必要がございます。
(建築された各メーカにお問合せすることをお薦めいたします。)
戸建てには、在来工法 (木造軸組工法)、ツーバイフォー工法 (木造枠組壁工法)、プレハブ工法(軽量鉄骨造)、重量鉄骨造、鉄筋コンクリート造(RC 造)とさまざまな工法がります。
このなかで耐震基準適合証明書がとりやすいのは木造軸組工法です。
それは、木造住宅は悪くなった所だけ新しい部材に交換できるからです。
築年数が経っていても耐震調査を行い耐震改修工事が出来れば耐震基準適合証明書も発行できる家になります。
ただ、木造住宅でもスキップフロアがあったり、1階と2階の工法が違う混構造の場合は耐震基準適合証明書の発行は難しくなりますので、戸建ての家を探す際には間取りと同じように築年と工法も気にして探して頂ければ、住宅ローン減税もつかえるお住まい探しができると思います。
気になる物件がございましたら、お気軽にご相談ください。
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