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2020.09.11

#ウィズコロナの時代に考える不動産購入

最近でも多くのコロナウイルス感染症患者の数が報告されています。

こんな状態ですので、自粛宣言の有無に関わらず、テレワークによる勤務体制を維持されている方も多いようです。

 

そして、このテレワークの期間中に自宅のリフォームや購入を検討された方も多いのではないでしょうか。

 

在宅勤務・テレワークをきっかけに住宅購入・リフォームを検討したいとする人が4割以上に上った、という調査もあるようです。

 

実際にテレワークをしてみると、必要なワークスペースが確保できない、家族がいて業務に集中できない、といった不満があるようです。

 

「家族それぞれの独立した部屋が欲しい」「ワークスペースが欲しい」といった要望があるのではないでしょうか。

 

もし完全テレワークなどが可能になり、通勤時間という制限がなくなった場合には、やや都心から離れた戸建なども検討候補に入ってくるのかもしれません。

 

一方で、不動産市況としては、市場にあるマンション・戸建の在庫は減少しています。

自粛明けから、購入希望者の動きは活発になり始めていますが、物件の売出の動きはまだ緩慢です。

 

現状では在庫が少ないため、あまり選択肢が多くないのも実情かと思います。

こうした状況下では、良い物件に巡り合った場合に、即断即決できる準備が必要になるかと思います。

 

住宅購入において譲れない条件の確認や、問題物件を見極める情報、購入を決めた場合に先手を打てるローンの事前審査など、やっておくべきことはたくさんあるかと思います。

 

 

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