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契約の始まりと終わり

福岡市の不動産会社センチュリー21タカラホームのスタッフブログ

契約の始まりと終わり ~停止条件と解除条件の違い~

 

 

 

不動産取引においては、残念ながら思い通りに契約が進まないこともあります。

住宅ローンが通らない、必要な行政庁の許可が下りない等など といった事情により、契約が白紙になってしまうケースがあります。

こうした場合に備えて最初の不動産売買契約時に設定されるのが、契約の「停止条件」や「解除条件」になります。

 

 

契約の効力発生を停止しておく「停止条件」

ひとつめが、条件が整ったときに契約の効力が発生する「停止条件」です。

たとえば、「農地法の許可が取得できたら」といった条件や、「建築確認申請が通ったら」といった、一定の条件が成立した時に、不動産売買契約も効力が生じるという契約形態です。

 

 

契約を遡及的に無効にする「解除条件」

もう一方は、条件が整わなかった場合には、契約を解除することができる「解除条件」です。

「住宅ローンの審査が下りなかったら」「住替え先の契約が成立しなかったら」といった、希望の条件が整わなかった場合には、不動産売買契約を無条件で白紙解除できる、という契約形態になります。

 

 

ローン特約(住宅ローンの融資が利用できない場合は、不動産売買契約を白紙解約できる)が、一般的な不動産取引の場面では、良く目にされる不動産売買契約の条件設定かと思います。

 

停止条件、解除条件をつけるメリット・デメリットがありますので、契約前に状況をよく確認し、検討・協議する必要があります。

 

こうした不足の事態を想定した「条件」を契約に設定しておくことで、結果的には安心して売買契約が行えることになります。

お住い探しの際には、ぜひ信、頼できる不動産の宅地建物取引士によるカウンセリングを受け、分からないことは何でも質問するようにしましょう。

 

 

 

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