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2020.10.31

居住中物件は売主様に確認できる絶好の機会

中古物件は売主様がお住まいのまま売却していることが多くあります。
その物件は、売主様が長年住んでいたわけですので、その物件のことについては当然売主様が誰よりも知っているものです。

 

ですから、私は買主様の代わりにいろいろ売主様に質問をします。

皆さんも気になることは聞いてみましょう。

 

経験上、うそをついて売ろうとしている売主様はいないと思います。

ただし、売主様の返答は、主観が入っているのも特徴でしょう。

 

例えば、

・「このマンションは、古いですが、大手の〇〇建設が建てた建物だから、まったく音はしません。お隣さんは小さな子がいますがまったく聞こえてきません。上からも音も聞こえませんよ。やっぱり〇〇建設が建てただけあってすごくいいマンションですよ。」

・「このマンションには、子供はみんな挨拶してきて、いい人ばかりで安心です」
・「風が通るので、うちは夏でもエアコン全くつけません」
・「冬でもうちはほとんど暖房つけません。〇〇不動産の建物は気密性が高いからいいですよ」

 

このように売主様は自分の主観をメインに返事をくれます。

音や温度等は、個人差があるので、参考意見としましょう。

 

しかし売主様しか知らないような情報もあります。

例えば、近隣の方(両隣りや上下階)は、どんな方がお住まいであるか?

お買い物はどこがいいとか?

学校の評判等など、売主様が居住中の物件であれば、その物件や地域情報を知る絶好の機会ですので、気になることは売主様にいろいろ質問してみましょう。

 

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