2021.02.12
漆喰が新型コロナに有効?
関西ペイントさんが長崎大学と共同で、しっくい塗料が新型コロナウイルスに対する不活化実験を行い、接触5分で99.9%以上の不活化効果を確認したそうです。
しっくいは古くから建材として日本では使用されてきました。飛鳥時代の神社仏閣にも使用されていたようです。
石灰を主成分に骨材・麻・海苔などを練り上げたもので、最近ではその調湿性や消臭性もですが、自然素材でありシックハウス症候群の対策としてリノベーションなどでも使われています。
またその風合いからもメリットが多い建材です。
ただ、デメリットもあり、クロス(壁紙)と比較すると高額になってしまいます。
ホームセンターなどでも販売されており、DIYでセルフリフォームをされている方もいらっしゃるようです。
新型コロナウイルスの影響でまだ緊急事態宣言中ではありますが、ワクチンのスケジュールも出始めています。
一日も早い終息を願うばかりです。
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