2021.02.06
家を購入する前に最低限準備しておくこと
2021年になり、不動産市況はコロナ禍とはいえ、活況を呈しています。
昨今では、不動産の売物件の在庫数が減り、超低金利という背景から、立地良い物件は売り出してから成約まで一瞬で売れていっています。良い物件の奪い合いに近い状況です。
自分が狙っているエリアに「良い物件が売りに出た!」
すぐに内見したいが、今週末は子供との予定があるので、来週末に内見しよう。そう思っていたらその週末で買付が入り、売れてしまった・・・。
というような事に、あなたも遭遇する機会が出てくるでしょう!
人気エリアの希少物件は、ビックリするぐらいのスピードで売れていっています。
人気物件は、週末の土日に6組~8組ぐらいの内見数が入ることも珍しくありません。
内見出来て、「良いなぁ」と思ったとしても、いざ数千万円する不動産を自分が本当に買うかどうか、それなりのスピードで判断していかなければ、買えないケースが増えてきました。
満額の購入申込が複数重なり、ローンの融資の承認を既に得ている方に負けてしまった。
購入申込を入れたが、2番手・3番手などで買えなかった・・・など様々なケースがあります。
特に購入検討者様が一気に集まるような人気エリアでお探しの場合には、事前準備が必要です。
最低限準備しておいた方が良いこと
・ローンの事前審査を通しておく
・その場で即決できるだけの知識と判断出来る経験を身につけておく
・自分の意向をきちんと汲んでくれ、相談できる専門家を見つけておく
人気物件は”見に行ってから考えよう”では、競争になった場合、購入が難しくなります。
そこで、下記2点は事前にされておくことをお勧めします。
① ローン事前審査
お勤めの方は、去年の源泉徴収票が既に出ていると思いますので、何もない時にさっさとローンの事前審査は取り付けておきましょう。
ローン事前審査の目的は、下記3点
・自分がそもそも住宅ローンを組むことが出来るかを事前に確認しておくため
・いくらまで借り入れが可能かを事前に知っておくため(購入資金計画を立てる)
・購入したい物件があった時、自分は購入できる資力があると証明するため
(金融機関からの融資承認通知回答(エビデンス)を取得しておくが重要)
住宅を購入しようと思ったら、初期の段階でこのプロセスをやっておく必要があります。
CENTURY21タカラホームでは、購入する物件が決まっていなくてもローンの事前審査をすることが可能です。ご希望の方は、遠慮なくお申し付けください。
② 最低限の知識を身につけておきましょう
住宅購入するのに、すごく細かいところを勉強する必要はありません。
しかし、最低限の不動産に関する知識は身に着けておく必要があると考えています。
そこで、CENTURY21タカラホームでは、住宅購入するうえで、知っておかなければならないことや購入の考え方と知っておいていただきたい情報を購入検討者様にお届けしておりますので、お気軽にご相談ください。
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